猛暑が続いております。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?大型冷風機の開発から販売までワンストップで手掛けるアースブロージャパンです。
本日のテーマは業務用の大型冷風機は真夏でも通用するのか?というお話です。
弊社でいう『真夏』の定義といたしましては、夏の真っ盛りという時期ですので所謂、梅雨明けの7月から8月末までの事といたします。
業務用の大型冷風機は真夏で効果があるのか?
基本的に業務用の大型冷風機というのは、水の蒸発を原理とした気化熱を利用して冷気を作り出す『気化熱式冷風機』です。原理的には真夏でも効果や実感は体感できるという事になります。しかしながら、大型冷風機も多種多様な種類があります。これは家庭用の小型扇風機を想像して頂くと理解しやすいと思いますが、若者達に流行りの手で持つような扇風機がありますが、『涼しい!』と感じる環境には違いがあります。例えば、屋内や電車内で使用した場合に『涼しい』と感じるでしょう。また屋外で使用した場合には、あまり効果が感じられないはずです。
真夏の業務用の大型冷風機はどのように選ぶべきか?
これは大型冷風機に限らず、冷風機というのはモーター出力によって風力が変わりますから屋外であっても外気温度に左右されてしまうという訳です。外気温度になるべく左右されない冷風機というのはモーター出力が強力なものであり、風量レベル(いわゆる、風の押し出す力)が強い機種に限定されます。東南アジアの一般家庭にエアコンなどはありませんが、日本の家庭用製品のような扇風機とは違い日本で言えば業務用ですが、明らかに羽の大きなの扇風機を利用することにより一年中快適に過ごしているという訳です。
業務用の大型冷風機はモーター出力が大切
弊社の製品で大型冷風機 – 風神(ふうじん)MAXという新商品がございます。1500W/9.5Aという業界最大レベルのモーター出力が特徴で、コストをかけたセブンブレード(羽根部分)が特徴です。このように、真夏でも対応できるような大型冷風機というのは性能によって違いがありますので、輸入製品のように性能が実際と異なる(計測方法の違いなど)場合など導入後にそれほど効果が得られないといった問題が発生します。導入時に事前に風量レベルを計測するといった方法がありますが実際に導入しますと、効果が得られなかった・・という結果にもつながりますから、弊社、アースブロージャパンではできる限り大型冷風機のレンタルをオススメ致します。レンタル後に環境によって違いがありますが、お望みの効果が得られる製品であれば買取やリースなどといった導入方法がベストであると考えております。