皆さまこんにちは、アースブロージャパンです。今年は例年に加えて暖冬が続いております。業務用、大型冷風機もその影響を受けておりまして通年での出荷、製造を心がけております。
さて、アースブロージャパンのYoutubeのチャンネルにも掲載いたしましたが、弊社のダクトクーラータイプ(大型冷風機)は強い風力が自慢で、その一部をご覧いただけます。
やはり、大型冷風機というのは、風力が一番大切な事項であり、今回のテーマである、業務用の大型冷風機が活躍される国とは?にお話を繋げていきたいと思います。
東南アジアで業務用の大型冷風機の需要増
フィリピン、タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシアなど旅行しますと屋内に多くの大型冷風機を見る事ができます。しかしながら、私も海外出張が多く、その都度ですが感じる事があります。それは大型冷風機の風力が弱すぎるという事です。
実際に、アースブロージャパン製品(ダクトクーラー)であれば、同規模のサイズ感で30メートル、40メートル先まで大型冷風機は強力な風を運びます。しかしながら、東南アジアにあるその様な海外製品でありますと、その威力が非常に弱く、せいぜい半径5m程度しか風を感じられません。あくまでも風を感じる事が大型冷風機の責務と思っておりますが、その風を感じない、業務用の大型冷風機は少し違和感を感じます。
大型冷風機は扇風機の大型化ではない
私共、アースブロージャパンでは大型冷風機のコンセプトはまさに【日本の業務環境で役に立つ事】です。その業務とは、例えばオリンピックの様な大規模なイベントから町工場、倉庫、体育館などの、いわゆる現場まで、日本の業務環境で役に立つ製品作りがモットーとなります。
アジア諸国、特に猛暑の東南アジアでは、大型冷風機は大型の扇風機程度の需要しかないと思われがちですが、エアコンの無い室内環境では、その熱気がこもった風を押し出す大型冷風機の能力が問われます。その様なこともあり、海外の弊社製品の需要が一段と高まっております。
大型冷風機は風力をどのような形で伝えるかが大切
東南アジアでの大型冷風機の役割は大型の扇風機であると伝えているにすぎず、日本の労働環境では役に立たない場合が多いと感じます。
日本の業務環境で役に立つために、業者用の大型冷風機は活躍の場を日本の為と考え製造、生産を行っておりますが、東南アジアなどの国で使われるような、大型扇風機の代替品ではなく、本当に作業する側やお客様、子供たちが【大型冷風機で風を感じる事】が出来るようになる時こそ、本物の大型冷風機の意味を知る事となると思います。
役立つ大型冷風機である為には?
アースブロージャパンではYoutubeのチャンネルもご用意しておりますので是非ともご覧いただければと思います。役立つ大型冷風機である為に、大型冷風機の風力にご不満がある、ご興味のある会社様はお気軽にお問い合わせください。業者用の大型冷風機は大型の扇風機ではなく、遠くに風を届ける、感じさせるための製品であることを再度ご説明させていただきます。